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Ubuntu11.10でLAMP 環境の設定

Ubuntu11.10でLAMP 環境の設定しようと思っていたら簡単な方法がありました。

僕は既にMySQLを入れちゃっていたのでApache と PHPの動作確認をして、以下のコマンドで
パッケージをインストールするだけでOKでした。

$ sudo apt-get install php5-mysql

簡単すぎるね。

Ubuntu11.10にMySQLとPostgreSQLを入れてみる。

まずはMySQLを入れてみる。

① apt-get を使ってインストール

 $ sudo apt-get install mysql-server

 途中で以下のように聞かれるのでyesを入力

 $ Doyouwanttocontinue[Y/n] y?

 さらに進むと管理ユーザ(root)のパスワードを設定しろと言われるので設定する。
 これでインストールをは完了
 
② 動かしてみる

 $ mysql -u root -p
 Enter password:

 パスワードを聞かれるのでインストール時に設定したパスワードを入力

 mysql> show databases;
 +——————–+
 | Database |
 +——————–+
 | information_schema |
 | mysql |
 +——————–+
 2 rows in set (0.00 sec)
 
 mysql> exit
 Bye

これでMySQLが動いているが確認できたので、続いてPostgreSQLの設定に。

つづいてPostgreSQLを入れてみる。

① apt-get を使ってインストール

 $ sudo apt-get install postgresql-8.2

 途中で以下のように聞かれるのでyesを入力
 この操作後に追加で 15.9 MB のディスク容量が消費されます。
 続行しますか [Y/n]? y
 ちょっと待つとインストール完了です。

② 設定
 PostgreSQLをインストールするとLinux上に postgres ユーザが自動的に作成ので
 このユーザのパスワードの設定を行う。

 $ sudo passwd postgres
   新しいUNIXパスワードを入力してください:
   新しいUNIX パスワードを再入力してください:
   passwd: パスワードは正しく更新されました

 PostgreSQL上での管理ユーザも postgres ユーザーとなっているので、これにもパスワードを設定する。

 $ sudo su – postgres
 $ psql -c “alter user postgres with password ‘**********'” //**********:パスワード
 ALTER ROLE
 $ exit

Ubuntu 11.10にtelnetを入れてみる。

sshが良かったけどいろいろ設定が面倒なので、リモートで接続することを優先してtelnetにしてみました。
Ubuntu 11.10にtelnetを入れたときのメモ。
Ubuntuにtelnetサーバを入れて、macのターミナルからtelnetで接続する方法。

① Ubuntuにinetutilsとtelnetdをインストール

$ sudo apt-get install inetutils-inetd
$ sudo apt-get install telnetd

 
② 接続許可するIPアドレスを設定
 /etc/hosts.allowを編集し、次の行を追加する

 ・クライアントのIPアドレスを指定する場合

$ in.telnetd: 192.168.XXX.2

 ・同一のネットワーク内のクライアントを許可する場合(サブネットマスク:255.255.255.0)

$ in.telnetd: 192.168.XXX

③ サービスの再起動

$ sudo /etc/init.d/inetutils-inetd restart

④ クライアントから接続

$ telnet “ubuntuのIPアドレス”

ユーザ名とパスワードを入力してログインできれば設定OKです。
 

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AmazonEC2にNodeJS入れたった。

AmazonEC2にNodeJSを入れたときのメモ。
■準備

$ sudo yum install -y gcc-c++
$ sudo yum install -y make
$ sudo yum install -y openssl-devel

①nodejsを取得&解凍する

$ wget http://nodejs.org/dist/v0.6.10/node-v0.6.10.tar.gz
$ tar xvf node-v0.6.10.tar.gz
$ cd node-v0.6.10

②インストールする

$ ./configure –prefix=”インストールしたい場所”
 ※準備のところでgccとかを入れてないと以下のErrorが返ってくる
 Checking for program g++ or c++ : not found
 Checking for program icpc : not found
 Checking for program c++ : not found
 /home/hoge/node-v0.6.10/wscript:261: error: could not configure a cxx compiler!
$ make
$ sudo make install

③インストールした場所にPATHを通す。
.bashrcに以下を追加
[shell]
export PATH=$PATH:インストールしたい場所
[/shell]
④npmのインストール

$ sudo chown -R $USER /usr/local
$ curl http://npmjs.org/install.sh | sh
$ npm -v
1.1.2

⑤必要そうなフレームワークを入れてみる

$ npm install -g socket.io
$ npm install -g express
$ npm install -g ejs
$ npm install -g node-dev
$ npm install -g node-inspector

vsftpdも設定したけどそれは次回に書きます。

Ubuntu入れてみた。

マシンにLinuxを入れようかと思い立って入れてみました!
そん時の手順をまとめておきます。

【環境】
 WinXP SP3
 Ubuntu11.10

① isoイメージを焼く
 ・公式サイトからisoイメージをダウンロード
 ・CD or DVDに焼き焼き
  【Macの場合】
   ダウンロードしたisoイメージをクリックすると、ディスクユーティリティが起動するので
   「ディスクを作成」をクリック!
   次に空のCD or DVDを挿入して、「ディスクを作成」ボタンをポチッ。
   焼き終わるまで辛抱強く待つ。

② isoイメージを焼いたCD or DVDをCD Bootで起動
 ・インストールは言われるがままに設定。
  カスタムインストールしたい人はいっぱい記事が出てるから他をみてください。

npm installの-gオプションとnode-inspectorについて

Node.jsでデバッグがやりたくてnode-inspectorを入れたときのメモ。

いつもと同じようにinstallコマンドで実行

$ npm install node-inspector
$ node-inspector@0.1.10 ./node_modules/node-inspector
 ├── paperboy@0.0.3
 └── socket.io@0.8.7

無事にインストール完了。コマンドを叩いてみる。

$ node-inspector
$ bash: node-inspector: コマンドが見つかりません


なぜ??
よくよく調べてみるとコマンドを叩けるようにするには-gオプションを付与してインストールするらしい。

$ npm install -g node-inspector
$ node-inspector@0.1.10 ./node_modules/node-inspector
  ├── paperboy@0.0.3
  └── socket.io@0.8.7

インストールが完了したからコマンドを叩いてみる。

$ node-inspector
   info – socket.io started
 visit http://0.0.0.0:8080/debug?port=5858 to start debugging

できたー!

【-g オプション】
 あり:Mac OS X環境では/usr/local/lib/node_modulesにライブラリがインストールされる。
    同時に同ディレクトリにパスが通る。
 なし:カレントディレクトリ配下にnode_modulesというディレクトリが作成され、
    その配下にライブラリがインストールされる。

※-gオプションをつけないでインストールした場合は以下の方法でnode-inspectorが起動します。

$ cd node_modules/node-inspector
$ node inspector.js

デバッグ方法は時間のあるときに。

ARC forbids explicit message send of ‘autorelease’

また出くわしたので備忘録として記載しておきます。

iOS5になってからARCを使用していない既存のライブラリをインポートしてコンパイルすると
以下のエラーが大量にでてくる。

ARC forbids explicit message send of ‘autorelease’
‘release’ is unavailable: not available in automatic reference counting mode

【原因】
iOS5からはARCがメモリ管理を適切に行ってくれるらしいのでreleaseやautoreleaseが必要なくなったみたい。
必要ないのに記述してるから、いらないよ!ってエラーらしい。

【対処法】
① Xcodeでプロジェクトファイルを選択
② 「Build setting」の「Apple LLVM Compiler 3.0 – Language」の中に
「Objecctive-C Automatic Refarence Counting」があるので、それを「YES」から「NO」に変更

「This game is not recognized by Game Center.」って・・・

Game Centerに対応しようとしたらアホみたいなところでハマったのでメモして。

sandboxアカウントをいったんログアウト後に、再度sandboxアカウントでログインしようとしたら以下のメッセージが・・・。
「This game is not recognized by Game Center.」
なぜに。ってことでいろいろ調べると次のチェック項目が。

・Bundle IDとBundle Identiferが一致しているか
・プロビジョニングファイルは正しいか
・iTunes ConnectでGame CenterをEnableにしているか
・サンドボックス用のアカウントを使用しているか

全部チェックしたが問題なし。。。
こんな時はXcodeを再起動して入れ直しだ!!ってことで再起動してアプリを入れ直したが解決せず。

泣きそうになりながらアプリを削除して、入れ直したらログインできました!!

MacPortsを使用してOSX Lionにnode.jsをいれてみる

MacPortsを使用してOSX Lionにnode.jsをいれたときの手順
【環境】
 MAC OSX Lion(10.7.2)
 MacPorts 2.0.3

①ターミナルから以下の順でコマンドをたたく

 $ sudo port selfupdate
 $ sudo port install nodejs
 $ node -v
  v0.6.9

これでnodejsのインストールは完了!
次はsocket.ioとかのパッケージのインストール!!

②wgetのインストール

 $ sudo port install wget

②wgetでinstall.shのダウンロード

 $ wget http://npmjs.org/install.sh

③インストールシェルの起動

 $ sudo sh install.sh

nmpのインストール完了!

④socket.ioパッケージのインストール

$ npm install socket.io

これでおしまい。
パッケージのインストールは

$ npm install <パッケージ名>

でできる。

OSX LionにOpenCVを導入

MacPortsを使用してOSX LionにOpencvを導入したときの手順
【環境】
 MAC OSX Lion(10.7.2)
 Xcode 4.2.1

[1] Xcode をインストール
 AppStore で検索&クリック。

[2] MacPorts をダウンロード
 公式サイトから Lion 用のイメージ(青くなっているとこ)をダウンロード。

[3] MacPorts をインストール
 MacPorts-2.0.3-10.7-Lion.dmg がダウンロードされているので pkgをダブルクリックしてインストール開始。
 インストールが終わったら、念のためアップデートのためターミナルから以下のコマンドをドン。

$ sudo port selfupdate

[4] OpenCV をインストール
MacPorts を使用すればコマンドをドンと一発叩けば完了。時間はかなりかかるので辛抱強く待つ。

$ sudo port install opencv

これでOpencvのインストールは完了。

[5] Xcode のプロジェクト設定
 ① タブ「New」→「New Project」を選択
 ② 「MacOSX」の「Application」をクリックし「Command Line Tool」選択後「Next」をポチッ。
 ③ Project Nameを適当に決めてProjectを作成
 ④ Project軌道後に以下を変更
  ・ArchitecturesのValid Architecturesを「i386 x86_64」→「x86_64」
  ・Header Search Pathsを「/opt/local/include」
  ・プロジェクトに必要なライブラリパスを追加
   ”/opt/local/lib/libopencv_core.2.3.1.dylib”
   ”/opt/local/lib/libopencv_highgui.2.3.1.dylib”
   ”/opt/local/lib/libopencv_imgproc.2.3.1.dylib”

以上で設定はかんりょう。
コマンドラインからのコンパイル方法はまた今度。