centOS6.4 の環境にyumでphpをインストールするとphp5.3系になってしまいます。
php公式ページでもダウンロードはphp5.4系以上になっているので、今回はPHP5.5系をインストールしたいと思います。
php5.3系からアップデートする場合
アップデートする場合は一度PHP5.3系を削除するため、php5.3系の確認をします。
$ sudo rpm -qa | grep php php-cli-5.3.3-27.el6_5.x86_64 php-common-5.3.3-27.el6_5.x86_64 php-5.3.3-27.el6_5.x86_64
5.3系は必要がないので削除
$ sudo yum remove php*
php5.5系のインストール
まずはphp5.5系のリポジトリを追加します。
$ sudo rpm -ivh http://ftp-srv2.kddilabs.jp/Linux/distributions/CentOS/epel/5/x86_64/epel-release-5-4.noarch.rpm $ sudo rpm -ivh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-5.rpm
続いてインストール
$ sudo yum install --enablerepo=remi --enablerepo=remi-php55 php php-devel php-mbstring php-mcrypt php-mysql php-pdo php-pecl-xdebug php-cli
インストールが完了したら、確認してみましょう。
$ php -v PHP 5.5.21 (cli) (built: Jan 21 2015 15:35:14) Copyright (c) 1997-2014 The PHP Group Zend Engine v2.5.0, Copyright (c) 1998-2014 Zend Technologies with Xdebug v2.2.7, Copyright (c) 2002-2015, by Derick Rethans
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