メモ(crontabとvisudo)

crontab コマンド

cronの設定って設定方法を見るより例があった方が分かり易いと思って作ってみました。
■オプション
 -l : 現在の crontab を表示。
 -r : 現在の crontab を削除。(全削除なので注意)
 -e : viエディタ?を使って、crontab を編集。編集後の内容は自動的にインストールされる。
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emscriptenを試してみる

C/C++とかで書かれたコードを Javascriptのエンジン上で動かすために Emscripten っている変換ツールがあるらしい。
ってことで試してみました。
Emscripten を使うと、C/C++のコードをコンパイラに通して、それを中間コードに分解し、その命令をJavascriptのコードに変換してくれる。

実行環境は以下のとおり。
OS : ubuntu 12.04
llvmはここからダウンロードして展開する。
展開の場所はどこでもいいでので。今回はホームディレクリに展開しました。

展開が終わったら、ファイル名をcalc.cとして次のコードで試してみる。

int add(int a, int b)
{
     int c;
     c = a + b;
     return c;
}

これをEmscriptenでビルドする。

emscripten/emcc calc.c -o calc.js

calc.jsファイルができる。
中身を見てみるとCで書いたメソッドの前にアンダーバーが付いた「_add」が出来ている。

function _add($a, $b) {
  ;
  var __label__;

  var $1;
  var $2;
  var $c;
  $1=$a;
  $2=$b;
  var $3=$1;
  var $4=$2;
  var $5=((($3)+($4))|0);
  $c=$5;
  var $6=$c;
  ;
  return $6;
}

このメソッドを実際にjavascriptからコールしてみる。

var ret_add = _add(5, 10);
console.log(ret_add);

ちゃんとログで15ってログを吐き出している!
C言語で書かれたコードをライブラリとして使いたい場合に使いたい場合には使えるかも。

nodejsでモジュール(クラス)作成

初めてNodeを使ったときは、どばーっと1ファイルに書いちゃって
ものすごく可読性が良くないソースを書いてしまった。
nodeで独自モジュールを作成できるので、その方法についてメモ。nodejsでの「モジュール」というのはオブジェクト指向言語でいう「クラス」みたい位置づけです。
javascriptなので、中身はライブラリみたいな関数オブジェクトの集合体になります。
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Node.jsをデバッグオプションでデバッグしてみる

前にnode-inspectorを使ってのデバッグ方法を書いたけど、node-inspectorをバッググランドで起動させたり、デバック用のポート(例:http://localhost:8080/debug?port=5858)にアクセスするとか面倒だったのNode.jsのデバッグオプションを使ってgdbライクにデバッグしてみました。
※サンプルはお絵描きアプリです。
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